田口建築設計事務所
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更新日:平成17年5月15日

 平成17年4月 社団法人 東京都建築士事務所協会葛飾支部 支部長
 平成17年4月 葛飾区都市計画審議会委員
 平成16年7月・8月 ハーバード大学・マサチューセッツ工科大学研修
 亀有駅前ビル新築工事(サンセリテ鞠子) 平成17年12月22日竣工予定
 平成17年4月 葛飾区役所 区民相談室 建築相談委員会 統括委員


関連リンク
行政
 東京都庁
 http://www.metro.tokyo.jp/


 葛飾区役所
 http://www.city.katsushika.tokyo.jp/

 東京消防庁
 http://www.tfd.metro.tokyo.jp/


 住宅金融公庫
 http://www.jyukou.go.jp/

団体
 (社)東京都建築士事務所協会 葛飾支部
 http://katsusika.hp.infoseek.co.jp/


 (社)東京建築士会
 http://www.tokyokenchikushikai.or.jp/

 (社)東京都建築士事務所協会
 http://www.taaf.or.jp/


 (社)日本建築士事務所協会連合会
 http://www.njr.or.jp/

 (社)日本建築士連合会
 http://www.kenchikushikai.or.jp/


 (財)日本建築センター
 http://www.bcj.or.jp/

 (財)建築技術教育普及センター
 http://www.jaeic.or.jp/


 (財)日本建築防災協会
 http://www.kenchiku-bosai.or.jp/

 (財)東京都防災・建築まちづくりセンター
 http://www.tokyo-machidukuri.or.jp/


 (財)日本建築設備・昇降機センター
 http://www.beec.or.jp/

 (社)日本建築積算協会
 http://www.bsij.or.jp/


 
 

平成16年7月・8月 ハーバード大学・マサチューセッツ工科大学研修

 娘の夫(外科医)がハーバード大学メディカルスクールに2003年から2005年の2年間留学しておりましたので、 この機会に滞在費もかからないと思い、私、妻、娘、孫3人(5,4,1歳)の総勢6人でボストンへ行きました。私の滞在は1ヵ月(妻たちは2ヶ月)足らずでしたが 事務所を長期に休むのは初めてでした。仕事が大変忙しい時でしたが、今思うと思い切って積極的に研修に行ったことが、次の事業展開へ勢いをつける非常に重要な時間でした。
 超有名校のハーバード大学、世界の最先端技術をリードするマサチューセッツ工科大学。 ハーバード大学の建物のスタイルはコロニアル風のものから現代的なものまでバラエティに富んで、やはりハーバードの歴史が感じられます。 ハーバード卒の歴代大統領は6人だそうです。キャンパスは自然に囲まれて大変気持ちがよかったです。 毎回、芝でゴロリとしました。そうすると自分の学生時代を思い出しました。キャンパスにあるジョン・ハーバードの銅像の靴をなでると、幸運が訪れるというので、私も願いを込めました。 ハーバード周辺は学生街特有の活気が感じます。ハーバード大学メモリアルホールの建物には圧倒され夢中でデジカメに収めました。
 マサチューセッツ工科大学、通称MITは、世界最新のハイテク技術を研究、リードして工科部門では世界ナンバーワンといっても過言ではないと思います。 ハーバード大学の校舎とは対象的に、チャールズ川に面したMITの校舎は近代的で、キャンパスもかなり広かった。校舎内を歩くだけでもちょっとした運動になりました。 世界100カ国以上から勉強に励んでいました。校舎の廊下、ホール等にある椅子の配置がおもしろい計画でした。 考えられない椅子の配置に、又いろいろなシンプルなデザインの中に奥の深さがありました。 多少観光化されたハーバード大学とは違ってとても落ち着ける感じのキャンパスでした。 優秀な頭脳が生み出されていく事実も納得できます。MITの学生が案内してくれました。MIT紹介の写真などでよくお目にかかる建物がMITを横断するMass Ave.沿いの東キャンパス、7号館内。 憧れの建物にしばし感動。  MITとハーバード大学の科学者たちの研究成果は戦争にとどまらず、NASAなどにも大きく寄与しているとのことです。今や、両大学ともいろいろな分野で自他共に認める世界の先駆的存在な所で研修ができ、 校舎、施設への見学も学生達に案内していただき、大変貴重な研修を受けることが出来ました。  ケンブリッジを含めたボストン周辺には、なんと60近くの大学があります。ボストンの住民の平均年齢は20代という若さ。町行く学生たちもどことなくインテリジェンスでした。 当初地下鉄の一人での乗り降り大変不安で緊張しました。地下鉄の車中でガイドブックをちょいちょい見ていた私に親切に声を掛けてくれた若者、「次の駅だよ」と教えてくれた笑顔。思い出します。 その言葉で心の緊張が解きほぐされました。ボストンの町は温かい空気に包まれていました。
 ボストンは典型的なアメリカの都市とは違い、まるでヨーロッパのたたずまいを思わす町並みでした。 石畳の細い路地に、レンガ造りの町並み。レンガ色の家並みを通り抜けると突然目の前に高層ビルが現れ、アメリカを支えるハイテク企業がたくさん集中しています。 ヨーロッパとアメリカ、中世と現代があるボストンです。
 アメリカの3大美術館の一つボストン美術館。妻と二人で「芸術の町」を散策しました。ボストン観光の定番フリーダムトレイルはボストンの日常に近い風景が見えます。 娘家族と観光ツアー。水陸両用自動車でのダックツアーに孫たちも大興奮しました。
 研修の間に孫たちと本場のディズニーランドを訪れ家族サービスも致しました。40度を越える日でしたが、1才の孫などは病気にならないかと気がかりでしたが(日本でも異常気象だったとか)全員が 元気で楽しい思い出がいっぱいの研修と見学になりました。終わってみると、いかに自分の身体がいつも冷えたものであったかを痛感しました。 やはり娘の夫がハーバード大学に留学していなければ、多少出費がかさみましたが、この機会は無かったと思い、感謝しています。



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